読む、観る、聴く

大好きな本や映画、音楽について書いてます

Claudio Roditiの「Impressions」をヘビロテ中

有料の聴き放題サービスがやめられない。

 

というかなくなったら生きていけないくらい

依存している。

 

特にIphoneAirPods proとApple Musicが

なくなったら人生の面白みが4割減る。

 

そのくらい依存して生きている。

 

毎日24時間再生しても全アルバム再生

できないくらいの楽曲がある。

 

おそらく。

 

だからどんなアルバムを聴くかは非常に重要だ。

 

朝起きてどのアルバムを選ぶかが一日を左右する。

 

Apple MusicのAIに頼ったり、自分で検索したり

して選ぶ。

 

時々、思いがけないところから知らない

ミュージシャンを探し出すことがある。

 

それが最近ヘビロテで聴いているClaudio Roditiだ。

 

f:id:gaku1117:20191213011733p:plain

 

ちなみにジャンルはJAZZでRoditiはトランペッターだ。

 

ブラジル出身のトランペッターでなぜかドイツで

よく吹かれるロータリー型の楽器を使っている。

 

そして1995年にボサノヴァのアルバムでグラミーも

取っている。

 

おそらく日本ではあまり認知度が高くない。

 

なぜなら日本語のウィキペディアがないのだ。

 

だから今まで全く知らなかったのだが、ある日

Apple MusicでAppleの優秀なAIがオススメして

くれた。

 

今、ヘビロテで聴いているのはImpressionsという

アルバムだ。

 

ジャズのスタンダードナンバーが中心の選曲で

編成もよくあるジャズのクインテットでトランペット

ピアノ、ドラム、アルトサックス、ベースの五人だ。

 

バップスタイルの演奏だが音使いに現代っぽさを

感じさせる。

 

あいにく私にはリズムかハーモニーか、それとも

アドリブで選択するスケールが現代らしいのかは

わからない。

 

でも新しい響きと軽快さがある。

 

またRoditiのトランペットはやはり楽器が

ロータリー式だからか独特な響きがある。

 

Roditiのアルバムのように響くトランペットの

音色を私はほとんど知らない。

 

もしあなたクラシックなスタイルのジャズが好き

なら一度聴いてほしい。

 

 

You TubeでRoditiの名前を検索してもいいし、

 Apple Musicで探すのもいい。

 

今までにない音のうねりを聴き取ることが

できるはずだ。